アウトプット大全より

「アウトプット大全」読み進めていく中で、気付きとなった部分を紹介したいと思います。

 

題名がこんな題名なので、アウトプットが大切というのは読む前からわかっていることですが、

そのアウトプットの方法で効果が大きく異なるということが書かれていました。

 

それは、話す方法と書き出す方法とでは、書き出す方法の方が知識として根付きやすく、記憶としても長く定着するということでした。

 

書くことで、脳幹網様体賦活系という脳幹から大脳全体に向かう神経の束が刺激されるためのようです。

 

さすが脳科学に詳しい人が書いている本だな思います。

説得力がある。

 

昨今では、手でノートに書くよりも、PCへタイピングして入力することのほうが早いし、良いという認識がされがちですが、理解や記憶の観点からは逆に手書きの方が優れていることが、とても興味深く感じました。

 

ではまた小出しに紹介していこうと思います。