経理職との出会い
今日は、少し暑さが和らいだ感じの一日でしたが、
湿気が多い一日だった様な気がします。じめじめしてましたね。
と言ってみたものの、私は経理職で一日中、冷房の効いた環境にいるので
ほとんど一日の天気にはあまり影響を受けない生活を送っております。
私は、大学を卒業してから、これまでずっと経理職で会社勤めを続けてきました。
その間に何社か転職はしてきましたが、
やはりどこの会社でも経理職は必要とされており、こんな私でもこれまで仕事を続けてこれたことは経理をしていたからと言っても過言ではないと思います。
なぜ私が経理職をすることになったのか・・・
親がしていた訳でもなく、数字が好きだった訳でもなく、経理にやりがいを感じてなった訳でもありません。
大学の在学中に自分の将来の仕事を考えた時に、手に職をつけたいと考えた事がきっかけでしした。
当時は就職氷河期であり、資格のブームでもあり、
凄い資格をとって、たくさんお金を稼いで勝ち組になる!
なんて、友人と言いながらノリで公認会計士の勉強を始めたのが、これまで経理に関わることになるスタートとなりました。
そんなノリでうまくいく訳がなく、
会計士の資格がどれほど難しいかもよくわからずに容易に手を出した結果、その後の人生を大きく変える程苦しむ事になりました。
4年程チャレンジしたものの、会計士資格を取れるどころか全く手応えを得ることも出来ず、諦めて就職をすることとなります。
しかし、就職してからも会計士を取得出来なかった事が悔しくて税理士の勉強や、日商簿記検定などに挑戦するも成果を出せず、
自分は何も出来ない人間なんだ・・・
と、自信を無くしていくことになりました。