歩くことを止めない事

昨日のことがずっと、頭を支配し続けていた今日8月2日。

 

生きた心地がしないというのは、こういう事だろうと実感する一日でした。

 

これから子供が産まれるというのに、37歳にもなって正社員を辞める暴挙に出て、

妻のご両親からも信用を失ってしまったという事実が、ずっと頭を巡り続けて思考停止状態で一日を過ごしておりました。

 

家に帰って、妻がそんな私を見て、

「うだうだ言ってないで、やる事を頑張りなさいよ。ほんと頼りない男ね。」

と、一喝を頂戴して、目が覚めたのが先程のことです。

 

ちなみに、うちの奥様29歳。

8歳下にそんなことを言われてしまう、37歳。

 

そこは、ほんと頭かかえるほど恥ずかしい。

 

そして、改めて、考えてばかりいないでやるしかない事に気付くことが出来た私。

何かを成し遂げるためには、進み続けなければならないし、止まって考えたら不安になるだけなんて事は、これまでも経験してきたこと。

 

簿記講師になるために、1級の勉強をするため仕事を辞めてチャレンジしていた時期があるのですが、その頃も、もし受からなかったらどうしようなんて考え始めたら不安になるばかりで何も良いことはありませんでした。

 

目指す場所を決めたら、とにかく歩を進める。

 

気持ちを切り替えて、またこれから頑張っていこうと、少し元気を取り戻せた今日でした。